SCSKニアショアシステムズ株式会社新卒・キャリア採用

Person

慣れ親しんだこの町から
私は私らしい真心を
届けていく

  • 文系出身
  • 新卒入社
  • 生涯地元志向
  • 地域活動
松井 りかさん写真

松井 りか

システム開発第二事業本部 福井開発部
2014年入社

Personal Data/福井県福井市出身。大学では経営学を専攻。2014年、生まれ育った福井で就職したいとSCSKニアショアシステムズへ入社。プログラムやITに関してはまったくの未経験からスタートした、文系出身のエンジニア。休日は、所属する吹奏楽団(地域サークル)の活動に参加。クラリネットの演奏に熱中している。

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まさか私がエンジニアになるなんて(笑)

海、川、山と自然が多く、時間の流れも穏やか。生まれ育ったこの福井の空気は、私の性にぴったりでした。だから就職活動で見て回ったのは地元の会社だけ。最初は、公務員や保険・金融業界を中心に見ていましたが、幅を広げてみたときに偶然出会ったSCSKニアショアシステムズは、母体がしっかりしていて安心感がありました。でも、大学では経営学を専攻していた私。パソコンは好きでしたが、音楽の編集をしたり大学のレポートを書いたりする程度。プログラムなんて触ったことがありません。それでも長期間じっくりかけて行われる新人研修でなら、文系出身であっても一人前のエンジニアの素養が身につくという話を聞き、チャレンジすることに。そして、気がついたらエンジニアになっていました(笑)。“気がついたら”というのは、その研修がとても充実していたからです。

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エンジニアの仕事なくして、
世の中のビジネスは成り立たない

基本情報技術者試験対策、基礎的なシステム開発演習、同期とのグループワーク、OJTなどを通じ、ゼロから着実に学んでいきました。はじめてのプログラミングは、最初こそ“?マーク”が頭のなかを飛び交っていましたが、「キーを入力するだけで、こんなにもいろんなことができるんだ!」と毎日驚きの連続でした。同じ答えを導き出すのにも様々な方法があり、どんな道筋・どんな手順にすればより効率的に実現できるのかと思考を巡らすのも楽しかったですね。また、上流工程である設計が重要な仕事だというのも発見でした。それに現代はどんなビジネスにもシステムは不可欠。銀行も保険会社もスーパーマーケットも、どんな業界もシステムがすべての基盤になっています。エンジニアはその基盤をつくりだし、支え続け、進化させる仕事なんだと思うと、身が引き締まると同時に強くやりがいを感じます。

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自らの発想をカタチにする
エンジニアに

研修後から現在まで、保険会社の業務基幹システムのエンハンス開発(*)に携わっています。心がけているのは、プロジェクトの先輩たちと多くのコミュニケーションをとること。先輩たちと会話をする度に、多様な業界知識、問題解決の考え方や手法、新しいプログラムの組み方、システム改善のアイデアなどを聞くことができ勉強になりますね。そして、大切にしているのは「開発者である自分の都合ではなく、ユーザーの目線になって良いものかどうかを判断しよう」という上司の言葉です。先輩たちは「ここを改善すれば、ユーザーの不満を解消できるはず」「こんな機能を追加すれば便利になる」という提案を日々行っています。ユーザーのことを想うことで、そうしたアイデアも生まれてくるんですよね。私はまだ、与えられた仕事を着実に遂行するところまでしかできてはいませんが、一日も早く先輩たちに追いつき追い越したい。プラスαの提案でうれしいサプライズを届けられるエンジニアに、私はなっていきたいと思っています。

(*)エンハンス開発:現行システムに、改善・改良を加え性能や品質の向上を図ったり、新たな機能の追加・拡張を行っていく保守開発のこと。

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